成分の割合を確認することも大事


ファンデーションの肌荒れ成分について解説します。

 

よく敏感肌の方やアレルギー持ちの方、乾燥しやすい方がこぞって「無添加」「ナチュラル」「オーガニック」という表示を見てファンデーションを選ぶことが多いのですが、実は日本の厚生労働省では「無添加」などの定義は設けられていないので、実際に使用してみると刺激を感じたり思ったような使用感を感じないことがあります。

 

 

つまり
肌荒れするファンデーション成分をしっかりと把握して、
かつ、ファンデーション容器裏の成分表示を確認してから購入したほうが確実です。

ファンデーションの肌荒しやすい成分


ファンデーションの肌荒しやすい成分は

  • 「合成界面活性剤」
  • 「合成ポリマー」
  • 「防腐剤」
  • 「石油系合成香料」
  • 「合成保存料」
  • 「タルク」

です。

 

特に近年テレビなどで有名になった
合成界面活性剤は特にリキッドファンデーションやクリームファンデーションに多く使用されているのでパウダータイプを選ぶことで影響が少ないといわれています。

 

 

乾燥を招く危険性のある石油系合成界面活性剤の具体的な成分としては

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ドデシル硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • スルホン酸ナトリウム
  • キシレンスルホン酸アンモニウム
  • パレスー3硫酸ナトリウム
  • パレスー3硫酸アンモニウム
  • ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ラウレス硫酸アンモニウム
があります。

 

肌のバリヤ機能低下や乾燥の原因となる「合成ポリマー」の具体的な成分としては

  • カルボマー
  • メタクリル酸
  • シロキサン
  • セルロース
  • アクリル酸
  • クロスポリマー
  • ジメチコン
があります。

 

また、防腐剤というのはメチルパラベン・エチルパラベンなどを指し敏感肌の方は反応しやすいので注意が必要です。

 

 

そして、「石油系合成香料」も敏感肌の方の場合肌トラブルにつながる事があるので気を付けましょう。

 

「合成保存料」で有名なのはフェノキシエタノールです。

 

「タルク」はそもそもアスベストに近い成分とされ
吸い込むと危険とされています。

 

 

コーティングがされていない紫外線吸収剤も
紫外線を吸収したタイミングで肌老化をまねく活性酸素を発生させます。

 

 

ほかにもミネラルファンデーションがお肌に優しいと思われがちですが、1%でもミネラル成分を含むとミネラルファンデーションと記載できるそうですので、ミネラル成分の割合を確認することも大事です。

 

また
ニキビの原因としてオキシ塩化ビスマスも危険な成分とされています。

 

 

かと言っても、これらすべての成分を避けようとすると細かく成分チェックしつつクオリティーの高いミネラルファンデーションを選ばなくてはなりません。

 

 

ちなみに
ファンデーションの成分表示では
配合量が多い成分から上に表示されています。

 

今、使用中で
ご自分に合っているファンデーションの場合は
この成分配合バランスをチェックしましょう。

 

もちろん個人差はあるのでパッチテストは必須ですが

 

成分記載4行目以降に肌荒れ成分が記載されている場合は
それほど気にしなくても大丈夫とされています。